大規模修繕工事をするなら流れを知ろう|工事の手順

男の人

専門家の知恵を借りる

設計図

専門家を依頼する相場

マンションの大規模修繕工事を行う場合には、管理組合の知識だけでは十分な工事をすることはできません。数千万円を超えるような工事になりますし、専門的な知識も必要になります。そのため、マンションの管理会社や建築会社に丸投げしてしまうケースもありますが、適切な工事を適切な費用で実施するためには、マンション住民が主導的な立場に立って判断していくことが重要です。そのため、大規模修繕工事の実施に当たってコンサルなど専門家の力を借りる方法があります。設計管理方式と言って、建築士事務所などの依頼して、建物調査の実施から大規模修繕の設計、それに基づく工事の施工管理を依頼します。設計管理会社を入れることで、工事全体をコーディネイトしてもらうことができますので、マンションの管理組合として安心です。また、設計管理会社と工事の施工会社が分かれることによって、適切な工事が実施される担保となります。修繕工事の場合には外観からでは工事の前後の変化がわからない場合があるので、どのような工事が行われたのか設計管理会社に確認してもらうことで適正な工事の実施を確認することができます。設計管理を依頼する場合には、一般的に200万円程度の費用が相場ですが、設計管理会社が工事の施工管理を行うことで、施工会社の経費を抑えることが期待できますので、トータル的には大きな費用の増加にはなりません。むしろ1社にすべてを任せる方が費用が高騰する恐れがあります。