大規模修繕工事をするなら流れを知ろう|工事の手順

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資産価値の維持するには

家

ビルやマンションといった高い建物が多い東京都では、日常的に大規模修繕が行われています。大規模修繕を行う事で、ビルやマンションの資産価値を下げない、安全性を保つという効果が期待出来るので、定期的に行いたいメンテナンスです。

一連の流れを把握する

建築

まず理事会で検討します

大規模修繕工事をするときには、工事の着手までにおよそ1年程度はかかります。なぜそこまで時間がかかるのはというと、大規模修繕工事にはしかるべき流れがあるからです。まず理事会で大規模修繕工事を実施するかを検討します。管理会社に依頼して事前調査を報告してもらい、それに基づいて施行内容を決定するのです。理事会で大規模修繕工事の必要性が認められたら修繕委員会を設置します。修繕委員会ではどこのコンサルタントに依頼するかを決定します。このコンサルタントには管理会社、ディベロッパー、設計事務所などがあります。一般的には管理会社を選ぶ傾向がありますが、会社によって得意、不得意なことがありますので、それぞれの特長に考慮して業者を選ぶ必要があります。コンサルタントの選定が終わったら、管理組合の要望をその会社に通知して見積作成をしてもらいます。適切な計画内容をしているか、そのプランが予算内におさまるのかどうかなど一緒になって確認していきます。そうして計画の作成が完了すれば施行業者を決定します。修繕計画の内容を基にして施行業者を選ぶのですが、基本的には入札制度を利用するところや、プレゼンで業者を選ぶところが多いです。ちなみに、公募にするとその数が多くなってしまって選定に苦労するので避けた方がいいかもしれません。大規模修繕工事の流れは以上になります。時間をしっかりとかけて各プロセスを検討すれば望ましいものになるでしょう。

専門家の知恵を借りる

設計図

マンションの大規模修繕工事は、専門家の力を借りる必要がありますので、設計管理会社を入れる方式が増えています。費用の相場として200万円程度かかりますが、施工管理も行うことで工事費用の抑制が期待できるため、トータル的には大きな費用の増加にはなりません。

マンションのメンテナンス

模型

マンションの大規模修繕工事を行う場合には、施工業者の選定が重要になります。専門家を入れて検討することが大切ですので、設計管理を委託する方法がおすすめです。第三者の目で工事の進捗を適切に管理することができるからです。